

ジブリパーク近くに生息しているめいじだよ。
新しい形のテーマパーク:ジブリパークが大好きなの
2022年11月1日に愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園」内にジブリパークがオープンしました!
愛知県民として、ジブリ好きとして、とても楽しみにしていたジブリパークのオープンですがネット上では残念ながら「ジブリパークしょぼい」との意見が…(悲)

アナタも「ジブリパークはしょぼいって聞くけど本当かな」って思ってる?
でも「ジブリパークはしょぼくない!!」んですよ。
・旅行の選択肢にジブリパークを入れてもいいか悩んでいる方
・ジブリパークはしょぼい、とのネット情報に踊らされているアナタ
・どうしてジブリパークはしょぼいと言われてしまうのか知りたい方
生粋の愛知県民でジブリ大好き!
すでにジブリパークに通いつめているめいじがそのしょぼいと言われてしまう理由を考えてみました。
そのうえで、ジブリパークはしょぼくないんだよってお話です。
- 名前はめいじ
- 愛知県に生息するアラフォー女子
- ジブリが大好き
- ジブリパークがあるモリコロパークには月イチペースで出没している
ジブリパークがしょぼいと言われてしまう理由

ジブリパークがしょぼいと言われてしまう原因を考えるといくつかあります。
その最も大きな理由は、関東地方にある某ねずみさんのテーマパークや
関西地方にある映画やゲームの世界観が広がるテーマパークと比べてしまうからでしょう。
たしかに某ねずみさんパークや映画やゲームのテーマパークは門をくぐる前から
もうずっーーーーーーーーとその世界観に浸ることができるように工夫されています。
でもジブリパークは違います。
自然あふれる「愛・地球博記念公園」(通称:モリコロパーク)内に点在するかたちのジブリパーク。
あくまで公園内の一角にあって、園内はジブリパークを楽しむ人だけではありません。

モリコロパークのすべてがジブリではなく、憩いの場としての公園にジブリパークが溶け込んでいるんだよ。
モリコロパーク自体もたくさんのイベントが開催されていますし、通常時でもジブリパーク以外を目当てに訪れる来園者もとっても多いのです。
「ジブリのためだけの公園」ではありませんが、決してしょぼくありません!!
名古屋市内でない(名古屋駅から電車で1時間、しかも乗り換えあり)
ジブリパークの電車でのアクセスを簡単に説明すると、
- 各線名古屋駅 到着
- 名古屋市営地下鉄・東山線乗り換え→約30分で「藤が丘駅」到着
- リニモに乗り換え →約15分で「愛・地球博記念公園駅」到着
- 「愛・地球博記念公園駅」から降りてすぐ
乗り換えのための移動をもろもろ考えるとジブリパークまで小1時間かかってしまいます。
しかし、ジブリの世界観を表すのにこの自然豊かなロケーションは必須なのです。

名古屋駅から大人料金片道で670円(名古屋市営地下鉄:310円、リニモ:360円)だよ。
それに名古屋駅から藤が丘駅までの名古屋市営地下鉄東山線は
日本で唯一、仏舎利(お釈迦様のお骨)が安置されている「覚王山 日泰寺」や、イケメンゴリラで有名な「東山動物園」 がある沿線です。
ジブリパークへの道すがらも名古屋観光を楽しんでください!
ジブリパークへのアクセスについてはこちら
テーマパークらしからぬ年末年始の休園日

オープンして初めての大型連休となった2022年末~2023年年始のスケジュールは、
12月28日が年内最終開園日。2023年始は1月4日から開園。
つまり、2022年12月29日~2023年1月3日まで休園!!
カウントダウンイベントがないのはもちろん、多くの社会人と同じ年末年始休暇と休園日が重なっていました。

年末年始休暇に行きたいと思ったけど、休園でびっくり!
通常は火曜定休を基本として、その他システムメンテナンス日がありますが
土日祝日は開園、学校長期休暇期間の8月は火曜日も隔週で開園しています。
最新の開園日情報は公式の「営業カレンダー」をご確認くださいね。
年末年始の休園日はもう少し減らしてもらいたいと個人的には思いますが、
通常の営業日自体は土日も祝日もやっていますからね!
また、2023年GWでは4月29日(土)~5月7日(日)の全期間で営業していました!
さらにさらに2023年夏休み期間も営業していましたよ。
しょぼくないでしょう?
乗り物型アトラクションがない

ジブリパークにはジェットコースターやコーヒカップなどの乗り物型アトラクションはありません。
(モリコロパーク内には大観覧車がありますが、ジブリパークとは別物です)
ジブリの世界観を考えたときにジェットコースターなどの乗り物はイメージが合わないと考えたのでしょうね。

ここだけの話だけど、2024年3月オープン予定の「魔女の谷」にはジブリパーク初の乗り物系アトラクションが作られるんだよ!
ジェットコースターはないけれど、ジブリ作品の名場面に入り込める体験型展示が「ジブリの大倉庫」内にあったり(なりきり名場面展)、
ジブリ作品の中に出てきた工房や建物を見学したり(「青春の丘」地球屋、猫の事務所etc)とまさにジブリの世界に入りこんで体験することがメインのテーマパークなのです。
ジブリパークはアトラクションに乗って楽しむところではなく、体験して写真を撮って楽しむところだと考えてください!!

ジブリの世界にアトラクションはあまり求められていないみたい。老若男女が楽しめるジブリパークだよ
オフィシャルホテルがない


オフィシャルホテルはひとっつもないよ!今のところ建設予定もありません
テーマパークに欠かせないエッセンスのひとつに「オフィシャルホテルに泊まる!」ことを挙げる方も多いですね。
残念ながらそのオフィシャルホテルがジブリパークにはまだありません。
ただ、ジブリパークは開園したてなのでこれから建設される可能性はあります。
第2期の「もののけの里」(2023年11月1日オープン)、「魔女の谷」(2024年3月オープン予定)後に発表されないか注視しておきましょうね!
ジブリパークにオフィシャルホテルはありませんが、名古屋市内にはお値打ちなホテルから豪華なホテルまでいろいろありますよ。
名古屋めしの全国規模での台頭を始めとして旅行先として人気に火がつきつつある名古屋(略してNGO)を旅行の選択肢に入れてみませんか?

YOU 一回遊びに来てみなよ
エリアごとのチケット制度

ジブリパークはエリアごとの日時指定のチケット制です。
つまり「ジブリパークのチケット」を1枚買えばすべてのエリアに入れる、というわけではありません。
同じ日にすべてのエリアを回りたい、と考えるなら
「ジブリの大倉庫」と「もののけの里」のセットチケットを購入して、同日の「どんどこ森」「青春の丘」のチケットも購入しなくてはいけません。

2023年11月からは「もののけの里」もオープンしているよ!
2024年3月には「魔女の谷」もオープン予定
現在のところチケットは先着順なので、必ずしもすべてのエリアのチケットが取れるとは限りません。
これは他のテーマパークにはなかなかないシステムなので
「ジブリの大倉庫には行けたけど、チケットが取れなくてどんどこ森行けなかった。ジブリパークしょぼい」と言われてしまうのでしょうか。
しかしこのシステムを逆に考えるなら
「今回は行かなくてもいいと考えているエリア」の料金は払わなくてもよい、ということです。
「ジブリの大倉庫」はそこだけで1日いても足りないくらいの広さです。
「どんどこ森」に入った子どもは、アスレチックが楽しくてなかなか出てきてはくれません。
ジブリパークは何度でも、ゆっくり来てください!
ジブリの大倉庫(or どんどこ森)だけで時間が余らないか心配ですか?
大丈夫!
ジブリパークのチケットがなくても楽しめる「ジブリの忘れ物」を探しに行ってください!
それに無料エリアもあります。

ジブリパークはしょぼくない!

ジブリパークはねずみさんパークなどとは全然異なるテイストのテーマパークです。
これまでのテーマパークとはあまりに違う点が多く、それゆえにしょぼいと言われてしまうことも多いのはとても残念です。。。
ここからはジブリパークがしょぼくない理由を3つ説明しますね!
写真映えスポット多数

ジブリの大倉庫をはじめ写真映えのスポットが多数あります!
ジブリパーク内はもちろん、パークの外も映えスポットばかりです。
スマホの充電がなくなってしまうのは必然ですからお気をつけくださいね。
1日めいっぱい楽しめる
ジブリパーク各エリアの所要時間目安は、
「ジブリの大倉庫」は4時間以上
「もののけの里」は2時間
「青春の丘」は1.5時間~2時間
「どんどこ森」は3時間程度
です。
この目安はさっーーーーと観ての時間です。
正直、ジブリの大倉庫だけで1日かけてもいいと思いますよ!


これからも拡張するエリア
第二期エリアとして2023年11月1日には「もののけの里」が、2024年3月16日には「魔女の谷」がオープンする予定です。
これもからも拡張するジブリパークをお楽しみに~

「魔女の谷」では、魔女の宅急便に出てきた「グーチョキパン店」で実際にパンが販売されるんだよ!
ジブリパークをめいっぱい楽しむ方法
チケットが取れたなら、もちろんジブリパークをめいっぱい楽しんでください。
そしてもし時間が余ってしまっても、あるいはチケットが取れなかったエリアがあったとしても、モリコロパークの自然溢れる園内を散策するだけでもとっても楽しめます。
「ジブリの忘れもの」はご存じですか?
ジブリの忘れものは、ジブリパークの外(無料エリア)に設置されたブロンズアート!

ブロンズアートのクオリティがすごいの。絶対写真撮ってね!
マップ付きで「ジブリの忘れもの」が全部探せる記事はこちら
他にも映え写真が必ず撮れる【無料エリア】「エレベーター塔」についてはこちら
平日なら大人だけでも入れる【事前予約不要】「猫の城遊具」についてはこちら
決してしょぼくないジブリパークに一度遊びにきてくださいね~
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