ジブリパークのもののけの里にあるタタラ場で石臼挽き体験(きなこ作り)ができるようになりました!
オープン当初からタタラ場では五平餅焼き体験を続けていましたが、炭火を用いるため夏場のタタラ場はとてつもなく暑くなっていました。ただでさえ暑い愛知県でなかなか過酷な体験になっていたかも……。
そこで?かどうかはわかりませんが、2025年6月から9月は初めて五平餅焼き体験に変わって石臼挽き体験が常時開催されることになりました!
どんな体験なのかたっぷり写真付きでご紹介します。

もちろん体験中はスタッフさんが親切に教えてくれます
石臼挽き体験(きなこづくり)

新しくスタートした石臼挽き体験の基本情報をまとめました。
場所 | もののけの里・タタラ場 |
期間 | 2025年6月25日~9月29日 |
予約 | 不要で不可 |
平日 | 10時~16時30分まで |
土日休 | 9時~16時30分まで |
所要時間 | 15分くらい |
料金 | 1人(1舟)1,000円 |
年齢制限 | なし。ただし9歳以下は保護者同伴 |
体験後はわらび餅を試食します。持ち帰ることはできないのでご注意ください。

持ち帰り用の袋などは準備されていないにゃ
お会計と席案内


石臼挽き体験は先会計です。
レジで1人1,000円を支払ったら、スタッフさんが席を案内してくれます。

1人、というよりはわらび餅1舟1,000円かな。必ずしも人数分注文する必要はありません。


子ども用の高さに置いてある石臼もありますので、小さなお子さんも体験可能です。
手荷物は台の下に置いてあるカゴにしまいましょう。
大豆置いてもらう


席につくとスタッフさんが来て、石臼に大豆を置いてくれます。
ちょうどひとさじ、50粒くらいでしょうか。
最初に4粒
初めに大豆4粒をヘラを使って石臼の穴へ投入します。
投入したら反時計回りに1周、回しましょう。

こんなにも重いのか!ってびっくりします
3粒ずつ入れる
次からは3粒を石臼の穴に投入して、反時計回りに回す。
→大豆がなくなるまで繰り返します。
回すときのコツはゆっくり、一定の速度で回すこと。

熱が出ないようにゆっくーりゆっくーり
最後の前を入れたら


最後の大豆を投入したら、反時計回りに回し続けます。

体験中は適宜スタッフさんが進捗を確認しにきてくれますよ。
きなこをお餅の上へ


反時計回りに石臼を回し続けていると次第にきなこが出なくなってきます。
スタッフさんのOKが出たら、ヘラできなこをかき集めてお餅にかけて出来上がり。

ハケが欲しくなりますね
試食タイム

無料のお茶(温冷)orお水(温冷)と一緒に外のベンチで食べましょう。

甘くないきなこですがお餅がシロップに漬けてあるので、ふんわり甘いわらび餅です
熱をもちにくい石臼で挽いたきなこの香りは、とっても香ばしくておいしいのです。
普段食べているきなこはサラサラと細かい粒子ですが、石臼で挽いたきなこは大きな粒や小さな粒が入り混じっていていつもと全然違うきなこの食感をお楽しみください。
石臼挽き体験まとめ


ジブリパークのもののけの里にあるタタラ場では、2025年6月から9月まで石臼挽き体験が行われています。
大豆からきなこを作るこの体験は1人1,000円で、出来上がったきなこをわらび餅に掛けてその場で頂きます。
2025年6月から始まった石臼挽き体験が、2026年以降も開催されるかはいまのところまったく未知数です。涼しいタタラ場内で今年限定かもしれない石臼挽き体験をぜひお試しくださいね。

個人的には2026年以降もぜひ開催してもらいたい体験コンテンツです。
今日はここまで!
またね~
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